5月17日(土)に大通公園6丁目で開かれるEarthday Ezo 2008 in 大通公園
に、G8サミット市民フォーラム北海道も出展します。フォーラムの紹介の他、東京
の「2008年G8サミットNGOフォーラム」が行う「たんざくアクション」の呼びかけ
などを行います。
たんざくアクション↓
www.g8ngoforum.org/g8ngo_form/
当日は、「地球のことを考えて行動しよう」というメッセージに賛同した多くの出展
者によるたくさんの催しが行われます。ぜひ、ご参加ください。
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Earthday Ezo 2008 in 大通公園は、Earthday Ezo 2008 のオフィシャル会場の
ひとつとして、札幌市大通公園6丁目にて開催します。
大通公園は、市民の憩いの場であり、多くの観光客が訪れる札幌のシンボルとも
いえる場所です。Earthday Ezo 2008 in 大通公園は「Earthday Ezoの情報発信
のシンボル」と位置づけ、北海道の情報を集め、全道・全国・世界に発信していきます。
Earthday Ezo 2008 in 大通公園では、私たち人間や動植物が生命を謳歌できる
美しい「地球」に気づき感謝して行動するきっかけとなってもらいたい。世界184の国と地域、約5,000ヶ所で開催されている世界最大の地球フェスティバルこのような想いをこめて、Earthday Ezo 2008 in 大通公園を開催します。
「アースデイ」のムーブメントに、より多くの方にふれてもらいたい。詳細は↓ www.earthday-ezo.net/modules/gnavi/index.php
日時:2008年5月17日 10:00〜19:00
場所:札幌市中央区大通公園6丁目
水や食べ物がなければ、私たちは生きていけません。しかし食べ物と比べると、
水への関心はまだまだ低いのではないでしょうか。ところが世界に目を向けると、安全な水を手にできない人が少なく見ても10億人いると言われています。「21世紀は水をめぐって戦争が起きる」と言われるほど、水の問題は深刻になっています。
こうした中で、水はビジネス・チャンスとなり、市場で売買される商品になりはじめています。しかし、それでいいのでしょうか。水は誰もが手に入れるべき共有財であり、水を得ることは基本的人権ではないでしょうか。
講師に、佐久間智子さん(「環境・持続社会」研究センター理事)をお呼びして、水をめぐる問題を通じて、自由化・商品化について考えます。
[日 時]2008年5月10日(土)18:30〜21:00
「場 所」札幌市環境プラザ 環境研修室(札幌市北区北8西3 エルプラザ2F)
[定員] 80名
[参加費] 500円(資料代)
[申し込み・問い合わせ先]G8サミット市民フォーラム北海道
tel:011-206-4674 fax:011-242-6077
E-mail:08summit.h@gmail.com
[申し込み方法] fax、E-mail、当日、直接会場へ
[主催]NPO法人 環境活動コンソーシアムえこらぼ
http://www.community.sapporocdc.jp/comsup/eco-labo/
G8サミット市民フォーラム北海道
4月23日・24日の2日間、京都で“Civil G8”が開催されます。これは東京のG8サミットNGOフォーラム
が中心に企画したもので、世界及び日本のNGO/NPOがG8へ向けて議論し、最後にG8諸国のシェルパ
(サミットの事務方の交渉者たち)と議論する、というものです。
4月23日(水)10:00〜18:00に、Our Planet TVでCivil G8対話がライブ
中継されますので、ぜひご覧ください。
また、4月24日(木)18:30〜 記者会見の様子が、ライブ中継されます。
Our Planet TVトップページ http://www.ourplanet-tv.org/index.html
ライブ中継ページ http://www.ourplanet-tv.org/video/contact/2008/20080421_12.html
また、4月24日(木)の模様については、後日同ウェブサイトで配信される予定です。
またCivil G8について詳しくは、NGOフォーラムのサイトをご覧ください。
連続学習会、第5回と第6回の日程が決まりました。

G8サミット市民フォーラム北海道では、G8サミットについてや、その主要な
テーマに関する学習会を行っています。第5回と6回のテーマと日程が決まりました。
第5回 5月10日(土)18:30〜「世界の水事情〜水は誰のものか」
水や食べ物がなければ、私たちは生きていけません。しかし食べ物と比べると、水への関心はまだまだ低いのではないでしょうか。ところが世界に目を向けると、安全な水を手にできない人が少なく見ても
10億人いると言われています。「21世紀は水をめぐって戦争が起きる」と言われるほど、水の問題は
深刻になっています。
こうした中で、水はビジネス・チャンスとなり、市場で売買される商品になりはじめています。しか
し、それでいいのでしょうか。水は誰もが手に入れるべき共有財であり、水を得ることは基本的人権で
はないでしょうか。
講師に、佐久間智子さん(「環境・持続社会」研究センター理事)をお呼びして、水をめぐる問題を
通じて、自由化・商品化について考えます。
第6回 6月1日(日)13:30〜「人道支援から復興へ 持続可能な社会をめざして」
人道支援をとりまく環境が大きく変り始めている。アフガニスタンやイラクでは、人道援助が軍事作戦の一つに数えられ、軍隊が支援活動を行なっている。日本の自衛隊もイラクやインドネシアで人道援
助を行なっている。こうしてNGOや援助専門機関と軍隊の境界があいまいになり、「軍民協力」が進め
られようとしている。
こうした時代にあって、NGOはどんな立場を取るべきなのか。軍隊に協力してでも命の危険がる人た
ちを支援すべきか、軍隊に頼らず中立・公平という人道支援の原則を貫くべきか。
講師に、谷山博史さん(日本国際ボランティアセンター(JVC)代表理事)をお呼びして、人道支援を
めぐる問題、復興・開発とは何かという問題を考え、G8政府とは違う市民による平和協力のあり方をを
考えます。
4月5日に、連続学習会 第4回を行います。
G8サミット市民フォーラム北海道では、G8サミットについてや、その主要なテーマに関する学習会を行っています。4月5日(土)18:30〜、
札幌市環境プラザ環境研修室にて、第4回目を開催します。
皆さんのご参加をお待ちしています。
第4回「私たちの食卓とグローバル化」
中国製ギョーザ事件は、私たちの毎日の食事がどれほど海外からの食品に頼っているかを改めて
考えさせるものでした。多くの人が、こんなに食糧を輸入に頼っていいのだろうかと思い始めてい
ます。しかし、この動きはなかなか止まらりません。なぜでしょうか?グローバル化の下で進む
食糧輸入について、輸入食品がつくられる現場から考えると何かが見えてくるかもしれません。
村井吉敬さんは、エビ養殖の実態をアジア各地をあるいて調査してきました。その調査をもとに、
食糧輸入とグローバル化、その背後にあるG8の動きについて話していただきます。