イベント報告
イベント報告 : G8市民フォーラム活動 100万人のたんざくアクションアースデイEzo2008大通公園
投稿者 : 08summit.h 投稿日時: 2008-06-06 00:45:13 (2111 ヒット)

 7月の洞爺湖サミットに市民の声を届けよう―――そんな取り組みが、5月17日、札幌市大通公園で開かれた、アースデイEzoで行われた。NGO団体G8サミット市民フォーラム北海道が主催したイベントで、市民に短冊を配り、サミットに対する願いや希望を書いてもらおうという試み、「100万人のたんざくアクション」である。
短冊裏面には、2008G8サミットNGOフォーラム(東京)による、環境、人権・平和、貧困・開発のサミットに生かしてもらいたい三つの提言が書かれている。そして市民たちは提言を参考にしながら、短冊表面に「今一番大切なことを考えてほしい」「地球と人類と平和のために」「love&peace」などと書き込んだ。
 札幌市在住の小学5年生の男の子2人は、短冊に「ゴミのないキレイな地球」「地球温暖化が進まない世界」と書いた。二人はG8洞爺湖サミットについては詳しくは知らなかったそうだが、市民フォーラムのブースをのぞき、今回のサミットが取り上げる問題について知ったと言う。二人は環境に関して非常に関心があり、「街にゴミが落ちていたら拾う」など積極的な姿勢をもっていた。
短冊に「ゴミのないキレイな地球」「地球温暖化が進まない世界」と書いた札幌市在住の小学5年生の男の子2人は「G8洞爺湖サミットについては詳しくは知らなかったが、市民フォーラムのブースをのぞいて、今回のサミットで取り上げられる問題について知った。環境問題につして非常に関心があり、街にゴミが落ちていたら拾います」と話していた。
G8サミット市民フォーラム北海道の共同代表杉山さかゑさんは、G8サミットで市民の声を取り入れてもらえるよう、今回のアースデイでのキャンペーンの目標を、「たんざくに、環境、平和に関する市民の声をたくさん書いてもらいたい。」とした。杉山さんはNPO法人北海道グリーンファンドの理事長をしており、今回のG8サミットに市民の意見を持っていくために、自分たちの活動に沿って、環境問題への提言をまとめている。

しかし、キャンペーンには課題も残されている。一つは、サミットへ関心のある人とない人の意識の差である。やはりサミットへの意識が薄いのだろうか、キャンペーンに関心を示さない人も多くいた。環境や貧困という問題は、無関心、他人事ではすまされない。環境、貧困をテーマにした今回の洞爺湖サミットをきっかけにして、それらへの問題意識を高め、自らが行動することが、問題の解決にもつながる。「100万人のたんざくアクション」でも、自分の声を短冊に書くことをきっかけに、多くの人の環境や貧困などに対する意識が高まるのではないかと私は感じた。そのためにもやはりキャンペーンをもっと宣伝し、多くの人に知ってもらうことが当面の課題にあるだろう。
このキャンペーンは2008G8サミットNGOフォーラム(東京)が企画し、4月15日からスタートした。今までに「東京アースデイ」「神奈川アフリカンフェスタ」「千葉9条世界会議」などで開催され、今回のイベントでは118枚集まった。もっと多くの人の声が集まり、市民の声がサミットに届いてほしい。

「100万人のたんざくアクション」はインターネットからでも書くことができる。
http://www.g8ngoforum.org/2008/04/100-1.html


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